中種法で作る翌日もしっとりふわふわなあんぱん。小豆はアメリカでも簡単に手に入るのでフィリングの粒あんも手作りします。
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製法
中種法
お料理モード
スクリーンがスリープ状態にならないようにする
材料(4個分)
- 中種
強力粉(Organic Bread Flour(King Arthur)) 70g
砂糖 5g
耐糖性インスタントドライイースト 1.2g
水 40g
- 本生地
強力粉(Organic Bread Flour(King Arthur)) 30g
砂糖 20g
塩 1.5g
粉乳 3g
生クリーム 6g
卵黄 15g
水 10g
無塩バター 12g ※室温に戻しておく
卵白 適量 ※仕上げ用
ごま 適量 ※仕上げ用
- あんこ(作りやすい分量|あんぱん6個分)
小豆 100g
砂糖 80g
塩 1g
作り方
- あんこ
- 小鍋に小豆を入れ、たっぷりの水を注ぎ入れ、強火にかける。
- 沸騰したら小豆をザルにあげ、お湯は捨てる。
- 小豆を小鍋に戻し入れ、たっぷりの水を注ぎ入れ、強火にかける。
- 沸騰したら小豆をザルにあげ、お湯は捨てる。
- 小豆を小鍋に戻し入れ、たっぷりの水を注ぎ、強火にかけ、沸騰したら弱中火で小豆が柔らかくなるまで(約1時間)煮る。途中でアクをとり、小豆が水面より出そうなら差し水をする。
- 小豆が指で簡単につぶせるぐらいに柔らかくなったら、砂糖と塩を加え、中火にする。
- 沸騰したら弱中火にし、時々ヘラでかき混ぜながら煮詰める。
- ヘラでかいた時に鍋の底が見え、あんこが一瞬おいてから戻ってくるくらいの濃度になったら火からおろし、バットに広げる。
- 粗熱が取れたらラップを貼り付け、冷蔵庫で冷やす。
- 均等に6分割(1個50〜55g)し、1つずつラップで包み、丸くなるようにまとめ、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
※使わない分はそのまま冷凍庫で約1ヶ月保存できる。冷凍したものは冷蔵庫で解凍してから使う。 - 中種
- 【準備】ボウルに強力粉、砂糖、耐糖性インスタントドライイーストを入れ、ウィスクでよく混ぜ合わせる。
- ホームベーカリーの容器に水と1を入れる。
- 【こね】2をホームベーカリーにセットし、粉気がなくなり生地がまとまるまで(約6~8分)捏ねる。捏ね上げ温度は26℃が目安。
※可能であれば途中でホームベーカリーの容器の側面についた生地をゴムベラでこそぎ落とす。 - 生地をホームベーカリーの容器から取り出し、丸めてからボウルに入れる。
- 【発酵】ボウルにラップをかけ、28℃のところに生地が2.5~3倍に膨らむまで(約90分)置く。
- 本生地
- 【準備】ボウルに強力粉、砂糖、塩、粉乳を入れ、ウィスクでよく混ぜ合わせる。
- ホームベーカリーの容器に生クリーム、卵黄、水を入れ混ぜ合わせ、1とちぎった中種を加える。
- 【こね】2をホームベーカリーにセットし、生地がまとまるまで(約12分)捏ね、無塩バターを加え、さらに5~8分捏ねる。捏ね上げ温度は28℃が目安。
※可能であれば途中で数回ホームベーカリーの容器の側面についた生地をゴムベラでこそぎ落とすと綺麗な生地に仕上がる。 - 生地を取り出し、生地の表面が綺麗になるように丸め、油脂(分量外)を薄く塗ったボウルに入れる。
※柔らかい生地なのでスケッパーを使って転がしながら丸めると表面が綺麗に仕上がる。 - 【一次発酵】ボウルにラップをかけ、30℃のところに生地が2倍に膨らむまで(約30分)置く。
- 【分割・丸め】生地を打ち粉を振ったところに取り出し、スケッパーで均等に4分割(1個約52g)し、表面が綺麗になるように丸める。
- 【ベンチタイム】乾燥しないように生地にボウルを被せるか生地を保存容器などに入れ、室温に15分置く。
- 【成形】生地に打ち粉を薄くつけ、閉じ目を上にして置き、手のひらで軽く押さえて平らにする。
- あんこをラップから取り出し、生地の真ん中にのせる。
※生地の端にあんこがつくと上手く閉じられなくなるので、あんこがつかないように注意する。 - あんこが落ちないように生地を持ち上げ、アンベラを使ってあんこを軽く押し込み、生地の端を寄せ集めてつまんで閉じる。
※アンベラがなければテーブルナイフで代用できる。 - 丸くなるように形を整え、閉じ目を下にして天板に並べ、生地のてっぺんを手で軽く押さえて平らにする。
- 【最終発酵】湿度75%、温度35℃のところに2倍に膨らむまで(約60分)置く。
- 【仕上げ】刷毛で生地の表面に卵白を塗る。麺棒の先に卵白とごまを順につけ、生地のてっぺんに軽く押しつける。
- 【焼成】375℉/約190℃に予熱したオーブンで綺麗な焼き色がつくまで(約10分)焼く。
作り方(動画)
メモ
- 生地の捏ね上げ温度が高くなりすぎる場合は無塩バター以外の材料とホームベーカリーの容器を冷蔵庫で冷やしてから使う。
- 同じ生地でクリームパンも作れる。
使用した道具
- ホームベーカリーAmazon(アメリカ)で見る
- 発酵器Amazon(アメリカ)で見る
- 刷毛楽天市場で見る
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投稿日:2024年9月7日 | 最終更新日:2024年10月16日