アメリカの小麦粉で作るチャバタ。幅広く平らに仕上げたパンの外はバリッと中はしっとりふわふわ。
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チャバタ
製法
オーバーナイト法
お料理モード
スクリーンがスリープ状態にならないようにする
材料(2個分)
最強力粉(High-Gluten Flour(King Arthur)) 120g
強力粉(Organic Bread Flour(King Arthur)) 30g
インスタントドライイースト 0.5g
塩 3.2g
水 130g
作り方
- 【準備】ボウルに最強力粉、強力粉、塩を入れ、ウィスクでよく混ぜる。
- 別のボウルに水とインスタントドライイーストを入れ、ウィスクよく混ぜる。
- 【ミキシング】2に1を加え、ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜる。
- 【一次発酵①】ボウルにラップをかけ、室温(23~25℃)に40分置く。
- 【パンチ①】生地の周囲を持ち上げ、生地の中心に向かって折り込むを繰り返し(3周する)、表面ができるだけ綺麗になるようにまとめる(閉じ目は上にしたままにする)。捏ね上げ温度は25℃が目安。
- 【一次発酵②】ボウルにラップをかけ、室温(23~25℃)に30分置く。
- 【パンチ②】両手に水をつけ、生地の周囲を向こう側から手前側へ優しく持ち上げて生地の中心に向かって折りたたむ。今度は手前側から向こう側へ同じように優しく持ち上げて生地の中心に向かって折りたたむ。
- ボウルを90°回転させ、7の作業を繰り返す。
- 【一次発酵③】ボウルにラップをかけ、室温(23~25℃)に30分置く。
- 【パンチ③】ステップ7と8の作業をもう一度行い、折りたたんだ部分がボウルの底側になるように生地をひっくり返す。
- 【冷蔵発酵】ボウルにラップをかけ、冷蔵庫の上段(5~8℃)に移し、生地の大きさが約2倍になるまで(約12〜18時間)置く。
※ボウルの代わりに四角くて勾配のない透明の保存容器を使用すると発酵の様子が分かりやすく、発酵後の成形も楽になる。 - 【成形】多めに打ち粉を振ったところに生地を取り出し、四角く整える。
※高加水の生地でくっつきやすいため成形中は多めに打ち粉をする。 - 生地を向こう側から手前側に1/3折り、さらに向こう側から手前側に折る。
- スケッパーで生地を生地の長辺が半分になるように半分に切る。
※切る前に生地の切る部分とスケッパーに打ち粉を振る。 - 切った生地を90℃回転させてからひっくり返す。
- 生地を向こう側から手前側に1/3折り、さらに向こう側から手前側に折る。
- 【最終発酵】生地を天板に移し、生地にくっつかないようにラップをかけるか同じサイズの天板をひっくり返して蓋のようにしてかぶせ、室温(23~25℃)に60分置く。
- 【焼成の準備】オーブン下段の手前側にキャストアイロンスキレットを置く。オーブンを500℉/約260℃に予熱する。予熱完了後焼成20分前に、オーブン上段の手前側に天板を置く。300mlほどのお湯を用意する。
- 【仕上げ】生地の表面に強力粉を振りかけ、霧吹きをする。
- 【焼成】500℉/約260℃に予熱したオーブンを開け、オーブンの中で温めておいた天板に生地をのせた天板を重ねて置き、オーブンの中心へ動かす。オーブン下段のキャストアイロンスキレットにお湯を流し入れ、オーブンをすぐに閉める。オーブンの設定温度を410℉/約210℃に下げて10分焼く。※お湯を入れた時に蒸気が発生するので火傷をしないように注意する。
- キャストアイロンスキレットのみを取り出す。
- 綺麗な焼き色がつくまで(キャストアイロンスキレットを取り出してから約10分)焼く。
使用した道具
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投稿日:2024年1月7日 | 最終更新日:2024年10月16日