アメリカの小麦粉で作るオレンジピール入りのレーズンパン。しっとりふわふわな生地にジューシーなレーズンがたっぷり入った朝食やおやつにぴったりのパンです。
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製法
中種法
お料理モード
スクリーンがスリープ状態にならないようにする
材料(4個分)
- 中種
強力粉(Organic Bread Flour(King Arthur)) 70g
水 42g
- 本生地
強力粉(Organic Bread Flour(King Arthur)) 30g
カソナード 12g
塩 2g
粉乳 3g
卵黄 10g
水 22g
無塩バター 12g ※室温に戻しておく
レーズン 55g
オレンジピール 15g
卵白 適量 ※仕上げ用
作り方
- 中種
- 【準備】強力粉と耐糖性インスタントドライイーストをボウルに入れ、ウィスクでよく混ぜ合わせる。
- ホームベーカリーの容器に水と1を入れる。
- 【こね】材料を入れた容器をホームベーカリーにセットし、粉気がなくなり生地がまとまるまで捏ねる(約6~8分)。捏ね上げ温度は25℃が目安。
※可能であれば途中でホームベーカリーの容器の側面についた生地をゴムベラでこそぎ落とす。 - 生地を取り出し、丸めてからボウルに入れる。
- 【発酵】ボウルにラップをかけ、28℃のところに生地が2.5~3倍に膨らむまで(約1.5〜2時間)置く。
- レーズンとオレンジピールの下ごしらえ
- レーズンは軽く水ですすぎ、水気をしっかり切ってからキッチンペーパーを敷いたお皿の上に重ならないようにのせる。
※レーズンにヘタなどがついている場合は洗う前に綺麗に取り除く。 - オレンジピールは5mm幅に切り、レーズンをのせたお皿に一緒にのせる。
- 2を蒸し器に入れ、中火で10分蒸す。
- 蒸し器から取り出して冷ます。
- 本生地
- 【準備】強力粉、カソナード、塩、粉乳をボウルに入れ、ウィスクでよく混ぜ合わせる。
- ホームベーカリーの容器に卵黄と水を入れ混ぜ合わせ、1とちぎった中種を加える。
- 【こね】材料を入れた容器をホームベーカリーにセットし、10分捏ねたら、室温に戻した無塩バターを加え、さらに10〜15分捏ねる。捏ね上げ温度は28℃が目安。
※可能であれば途中で数回ホームベーカリーの容器の側面についた生地をゴムベラでこそぎ落とすと綺麗な生地に仕上がる。 - 生地を台に取り出し、生地を四角に軽く広げたらレーズンとオレンジピールの半量を生地の上半分にのせ、生地の下半分をレーズンとオレンジピールを覆うように折る。残りのレーズンとオレンジピールを生地の左半分にのせ、生地の右半分をレーズンとオレンジピールを覆うように折る。
- レーズンが潰れない程度の力で生地の表面が綺麗になるように丸め、油脂(分量外)を薄く塗ったボウルに入れる。
- 【一次発酵】ボウルにラップをかけ、30℃のところに生地が2倍に膨らむまで(約35分)置く。
- 【分割・丸め】生地を薄く打ち粉を振ったところに取り出し、スケッパーで均等に4分割し、表面が綺麗になるように丸める。
- 【ベンチタイム】生地に触れないようにボウルを被せ、室温に15分置く。
- 【成形】生地の両面に薄く打ち粉をつけ、閉じ目が下になるように置き、手のひらで上から軽く潰してから丸め直し、天板の上に並べる。
※ペットカップがあれば、ペットカップにのせてから天板の上に並べる。 - 【最終発酵】湿度75%、温度35℃のところに2倍に膨らむまで(約45分)置く。
- 【仕上げ】刷毛で生地の表面に卵白を塗る。
- 【焼成】380℉/約190℃に予熱したオーブンで綺麗な焼き色がつくまで(約10分)焼く。
メモ
- 生地の捏ね上げ温度が高くなりすぎる場合は無塩バター以外の材料とホームベーカリーの容器を冷蔵庫で冷やしてから使う
使用した道具
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投稿日:2024年3月30日 | 最終更新日:2024年10月16日